NEWSメンバー脱退理由の真相!結成9人から現在3人への全軌跡
2003年11月、バレーボールワールドカップのイメージソング『NEWSニッポン』で華々しくデビューを飾ったアイドルグループ「NEWS」。結成当初はジャニーズ(現SMILE-UP. / STARTO ENTERTAINMENT)期待のエリート集団として9人体制でスタートを切りましたが、相次ぐメンバーの離脱に見舞われ、現在は小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久の3人で活動を継続しています。
20年以上の歳月を経て、初期の9人から3分の1の規模へと姿を変えたNEWS。ネット上やSNSでは「なぜ次々と辞めてしまったのか」「脱退の本当の理由は不祥事なのか、方向性の違いなのか」といった疑問が今も絶えません。歴代脱退メンバー6人がグループを去った衝撃の真相と時系列、そして元メンバーを含むそれぞれの現在の活動動向まで、当時の証言や一次資料をもとに徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:NEWSは結成当初9人だったが、相次ぐ不祥事による活動休止や方向性の違いにより、6人が脱退して現在の3人体制へと変遷した。
- 要点2:初期の森内・内・草野の離脱、屋台骨だった山下・錦戸の電撃脱退、そしてコロナ禍における手越の独立など、各時期で脱退理由は大きく異なる。
- 要点3:現在、脱退した6人はONE OK ROCKのTakaをはじめ各自のステージで目覚ましい成功を収め、残留した3人も独自のキャリアを確立して強固な絆を築いている。
【結成当初の9人から現在の3人へ】NEWS歴代メンバー変遷と時系列
NEWSの歴史を語るうえで避けて通れないのが、度重なるメンバーの離脱です。デビュー当時の熱気から、どのようなタイムラインで人数が減少し、体制が再構築されていったのか、まずはその歴史的変遷を整理します。
| メンバー名 | 脱退・離脱時期 | 公式発表・主な理由 | グループへの影響と編集部の分析 |
|---|---|---|---|
| 森内貴寛 | 2003年12月 | 学業への専念(デビュー直後) | CDデビューからわずか1ヶ月での電撃離脱。後のロックバンド結成への起点に。 |
| 内博貴 | 2005年7月(活動休止) 2006年末(正式離脱) | 未成年飲酒による芸能活動自粛 | 関ジャニ∞と兼任していた人気看板の離脱で、グループの勢いに急ブレーキがかかる。 |
| 草野博紀 | 2006年1月(活動休止) 2006年末(正式離脱) | 飲酒疑惑報道に伴う芸能活動自粛 | 内博貴に続く不祥事報道により、NEWS全体が2006年の一時期、連帯責任で活動休止へ。 |
| 山下智久 | 2011年10月 | ソロ活動・海外展開への専念 | 絶対的エースの脱退。グループ存続の危機に直面し、残されたメンバーの意識が激変。 |
| 錦戸亮 | 2011年10月 | 関ジャニ∞との掛け持ちによる過密日程 | 山下と同時に離脱。ツートップを失い「4人のNEWS」として再起を図る契機となった。 |
| 手越祐也 | 2020年6月 | 専属契約終了(個人活動・独立志向) | コロナ禍の緊急事態宣言下の外出報道を経て退所。メインボーカルの喪失という大打撃。 |
このように、NEWSのメンバー変遷は「9人(結成)→8人(森内脱退)→6人(内・草野の離脱)→4人(山下・錦戸の脱退)→3人(手越の退所)」という段階的な縮小を辿ってきました。それぞれの脱退劇の裏側には、単なる偶発的な出来事にとどまらない、個々のキャリア観や芸能界特有の構造的問題が複雑に絡み合っています。

【初期脱退組の真相】森内貴寛・内博貴・草野博紀が去った背景
デビュー初期にグループを去った3名のケースは、思春期特有の心理的葛藤と、当時の芸能事務所が敷いていたコンプライアンス管理の狭間で起きた事象と言えます。
森内貴寛(現ONE OK ROCK・Taka)の脱退経緯
2003年9月の結成発表からわずか3ヶ月後、デビューシングル発売直後の12月に電撃離脱したのが森内貴寛です。当時の公式発表は「高校の学業に専念するため」という名目でした。大物歌手・森進一と昌子の長男という出自から、デビュー当初から凄まじい注目を集めていた森内ですが、本人の自著や後年のドキュメンタリー番組での述懐によれば、自らの意志とは異なるアイドル路線の敷かれたレールに強い居心地の悪さを抱えていたとされます。
その後、事務所を自主退所した森内は、音楽学校やライブハウスでの下積みを経て「ONE OK ROCK」のボーカル・Takaとして世界的なロックアイコンへと登り詰めました。この脱退劇は、現在から振り返れば「自らの音楽的アイデンティティを守るための必然的な決断」であったと評価されています。
内博貴と草野博紀の活動休止と不祥事の真相
グループが軌道に乗り始めた矢先、NEWSを揺るがしたのが相次ぐ「未成年飲酒騒動」でした。
2005年7月、当時フジテレビのバレーボール中継スペシャルサポーターを務めていた内博貴が、仙台市内で未成年飲酒騒動を起こし無期限謹慎処分を受けます。さらに翌2006年1月には、メインボーカルの一角を担っていた草野博紀が、飲酒疑惑写真の週刊誌報道を受けて芸能活動を自粛。立て続けの不祥事を受け、連帯責任の形でNEWS自体が2006年5月から年内いっぱい活動休止に追い込まれるという異例の事態に発展しました。
2人は2006年末をもってNEWSおよび関ジャニ∞から事実上の離脱となり、ジャニーズJr.の研修生として出直しを図ることになります。当時、事務所が未成年タレントの不祥事に対して極めて厳格な処分を下した背景には、スポンサー企業や社会的なコンプライアンス要請への配慮がありました。若さゆえの軽率な行動が、グループの黄金期を狂わせる結果となったのです。
【二枚看板の衝撃離脱】山下智久と錦戸亮が選んだ道の真意
6人体制となり、『weeeek』などのヒット曲を連発して国民的人気グループの地位を確立していたNEWSに最大の激震が走ったのが、2011年10月の山下智久と錦戸亮の同時脱退でした。
山下智久のNEWS離脱理由:ソロ志向と海外進出への渇望
グループの絶対的センターであり、ドラマ『コード・ブルー』や『クロサギ』の大ヒットで単独でも圧倒的な知名度を誇っていた山下智久。山下が脱退を決断した主因は、「ソロアーティスト・俳優としての挑戦と、グローバルな活動領域の開拓」にありました。
関係者の証言や当時の記者会見資料によると、山下は2011年年初にアジアツアーを個人で成功させた際、ソロとしての表現の自由度と海外挑戦の手応えを強く実感したとされています。グループに所属している限り、年間ツアースケジュールやグループ活動が優先され、個人の挑戦に制約がかかる。このジレンマに直面した山下は、苦渋の決断としてグループを離れ、独り立ちする道を選びました。
錦戸亮の脱退理由:関ジャニ∞との掛け持ちによる限界
一方、錦戸亮の脱退理由は「関ジャニ∞との掛け持ち活動に伴う身体的・スケジュール的限界」でした。2004年のデビュー以来、錦戸はNEWSと関ジャニ∞という2つのメジャーグループで主要メンバーを務め、年間を通じて膨大なコンサートやレギュラー番組、さらには連続ドラマ主演をこなす過酷な日々を送っていました。
両グループが人気を獲得してスケジュールが過密化するにつれ、リハーサルの不参加やツアー日程の重複など、物理的な破綻が顕在化。錦戸本人は「どちらのグループのファンにも中途半端な姿を見せたくない」というプロ意識から苦悩を重ね、最終的に地元・関西発祥の関ジャニ∞一本に絞る決断を下しました。確執や不仲ではなく、制度的・スケジュール的な歪みが引き起こした離脱でした。

【コロナ禍の激震】手越祐也の電撃退所と自著で語られた本音
山下と錦戸を失った後、残された4人(小山・加藤・増田・手越)は「新生NEWS」として団結。『チャンカパーナ』の大ヒットなどで見事にV字回復を遂げ、グループの絆は以前にも増して強固になったかに見えました。しかし2020年6月、圧倒的な歌唱力でグループを牽引していた手越祐也の専属契約解除・退所が発表されます。
退所の引き金と独立への布石
表層的なきっかけは、2020年春のコロナ禍における緊急事態宣言下での外出報道でした。事務所から無期限の活動休止処分を下された手越は、自ら契約解除を申し入れ、即座に退所。直後に開かれた単独記者会見や、後の自著『AVALANCHE』において、手越は次のような本音を赤裸々に明かしています。
「以前から事務所の旧態依然とした枠組みに収まりきらないものを感じていた。自分の力でYouTubeやボランティア、グローバルなエンターテインメントに挑戦したかった。コロナの騒動はきっかけに過ぎず、数年前から退所の意志は伝えていた」
テレビ番組の共演者やスタッフへの感謝を口にしつつも、個人の発信力とスピード感を重視する手越と、組織の統制を重んじる旧事務所との間で、埋めがたい価値観のギャップが生じていたことは明白でした。メインボーカルの突然の離脱は、増田貴久をはじめとする残されたメンバーに深い喪失感と憤りをもたらしました。
【組織社会学から分析】なぜNEWSは分裂を乗り越え3人で存続できたのか?
9人から6人、4人、そして3人へ――。これほど度重なる主要メンバーの脱退を経験しながら、なぜNEWSは解散することなく、現在もアリーナツアーを満員にする人気を維持できているのでしょうか。ここには、日本のアイドル文化における組織力学と「共感資本」の転換という心理学的・社会学的メカニズムが存在します。
1. 「エース依存型組織」から「フラットな運命共同体」への転換
結成当初のNEWSは、山下智久という圧倒的カリスマを頂点に据えたピラミッド型の組織構造でした。しかし、山下・錦戸の離脱によってこの構造は完全に崩壊。残された4人、そして現在の3人は、誰かひとりに依存するのではなく、「全員が対等に弱さを開示し、互いの不足を補い合う」フラットな関係性へと組織を再構築しました。
2. メンバーの専門職化(複業型アイドル)によるシナジー
現在残る3人のキャリア構成を見ると、驚くほど役割分担が明確化されています。
- 小山慶一郎:卓越したトーク力と仕切り能力でMC・情報番組を担当する「組織のバランサー」
- 加藤シゲアキ:直木賞候補に2度選出されるなど文学界で確固たる地位を築いた「表現・世界観の構築者」
- 増田貴久:ライブ衣装のプロデュースを一手に引き受け、圧倒的な生歌でグループを支える「クリエイティブ&音楽の支柱」
それぞれが独自の専門領域を確立したことで、メンバー同士が競合することなくリスペクトし合える心理的バウンダリー(境界線)が強固になりました。
【プロの結論】苦難の共有がもたらした強靭なファンエンゲージメント
一般的な企業やアイドルグループであれば、主要人物の相次ぐ脱退はブランドの崩壊を意味します。しかしNEWSの場合、脱退のたびにメンバーが流した涙や、ファンの前で見せた泥臭い再起のプロセスそのものが「物語(ナラティブ)」として消費され、ファンとの間に強固な擬似家族的連帯感を生み出しました。「この3人だけは絶対に裏切らない」という確信が、現在のNEWSの盤石な基盤を支えています。

【2026年現在の活動動向】元メンバーの成功と3人体制NEWSの現在地
2026年現在、NEWSを脱退した歴代メンバーと、現役のNEWS3人はどのような状況にあるのでしょうか。かつて「脱退劇」として世間を騒がせた全員が、それぞれのフィールドで目覚ましい成功を収めています。
脱退した元メンバー6人の現在
- 森内貴寛(Taka):ONE OK ROCKのフロントマンとしてワールドツアーを成功させ続け、日本を代表するグローバルロックスターとしての地位を揺るぎないものにしています。
- 山下智久:独立後、日米合作ドラマ『TOKYO VICE』や海外配信作品への出演、さらにアリーナ規模の音楽ツアーを成功させるなど、国際派俳優・ソロアーティストとして唯一無二のキャリアを歩んでいます。
- 錦戸亮:ソロアーティストとして全国ツアーを精力的に展開する傍ら、テレビドラマや映画への出演を再開。重厚な演技力が高く評価されています。
- 手越祐也:YouTube配信や実業家としての活動に加え、近年は地上波バラエティへの復帰や大型フェスへの出演など、持ち前のエンターテイナー性を存分に発揮しています。
- 内博貴・草野博紀:内は舞台やミュージカルを中心に実力派俳優として活躍。草野も舞台俳優およびバンドのボーカリストとして地に足の着いた表現活動を継続しています。
現在のNEWS(小山・加藤・増田)の現在地
一方、3人体制となったNEWSは、2023年に結成20周年を迎え、その後も全国アリーナツアーやドーム公演を定期的に成功させています。加藤シゲアキの作家としての社会的評価、増田貴久のバラエティや舞台での唯一無二のキャラクター、小山慶一郎の情報番組での安定した司会進行力。個々の活動がグループに還元され、「大人な成熟したエンターテインメント集団」として成熟期を迎えています。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
ネット上のまとめサイトやSNSでは、脱退理由に関して多くの憶測や誇張が流布されています。ここでは取材データに基づき、代表的な2つの誤解を正します。
誤解1:「脱退メンバーと現役メンバーは今も険悪な不仲である」
ネット上では「裏切り者」「絶縁状態」といった扇情的な言葉が飛び交いますが、これは明確な誤解です。山下智久は退所後も増田や小山との交流についてメディアで前向きに語っており、手越祐也も独立後のインタビューで「NEWSの曲を今でも愛しているし、残った3人を心から応援している」と明言しています。かつての少年たちがそれぞれの人生の選択肢を選んだ結果であり、現在の関係性は大人としての敬意に基づいたものへと変化しています。
誤解2:「増田貴久が手越の独立を完全に許していない」
手越の電撃退所時、歌のパートナー(テゴマス)として誰よりも衝撃を受けた増田が悔しさを滲ませていたのは事実です。しかし、2024年以降の各種インタビューにおいて、増田は「当時は感情の整理がつかなかったが、今はお互いに別の道でエンタメを届ける仲間として認めている」といった趣旨の発言を残しています。時間の経過とともに、感情的な確執はプロフェッショナル同士の敬意へと昇華されています。
【news メンバー 脱退理由】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:NEWSの脱退メンバーは全部で何人ですか?
A1:結成当初の9人からこれまでに合計6人が脱退しました。脱退順は、森内貴寛(2003年)、内博貴(2006年正式)、草野博紀(2006年正式)、山下智久(2011年)、錦戸亮(2011年)、手越祐也(2020年)です。
Q2:山下智久と錦戸亮はなぜ同じタイミング(2011年10月)で脱退したのですか?
A2:山下智久のソロ活動志向と、錦戸亮の関ジャニ∞との掛け持ちによるスケジュールの限界という、それぞれの個人的・物理的要因が同時期に重なったためです。グループの方向性を協議する中で、2人同時に離脱してグループを再編することが事務所およびメンバー間で合意されました。
Q3:森内貴寛(ONE OK ROCKのTaka)の脱退理由は不祥事ですか?
A3:不祥事ではありません。公式発表は「学業専念」でしたが、本人の証言等によると、事務所が敷いたアイドル路線と自身の追求したい音楽性(ロック)との方向性の違いが根本的な理由でした。
Q4:現在の3人体制(小山・加藤・増田)での解散の可能性はありますか?
A4:現時点で解散の可能性は極めて低いと言えます。3人は度重なる解散危機を乗り越えて「この名前を守り続ける」という強固な意志を共有しており、ソロ活動の成功をグループに還元する理想的な循環が確立されています。
まとめ:激動の歴史を糧にしたNEWSと元メンバーたちのこれから
結成当初の9人から現在の3人へ――。NEWSの歩んだ軌跡は、日本の男性アイドルグループの歴史の中でも類を見ないほど波乱万丈なものでした。相次ぐメンバーの脱退理由は、未成年特有の過ち、音楽的ルーツの追求、多忙による物理的限界、そして自己実現のための独立と、実に多岐にわたります。
しかし特筆すべきは、脱退したメンバーも残留したメンバーも、誰ひとりとしてエンターテインメントの表舞台から消え去ることなく、自らの選んだ道で確固たる成功を掴み取っている点です。組織が縮小することは、決して「敗北」ではありません。逆境を受け入れ、自らの強みを再定義し続けたからこそ、NEWSは今日もステージで輝き続けています。それぞれの場所で歴史を紡ぎ続ける彼らの挑戦から、今後も目が離せません。 (出典: news メンバー 脱退理由(Yahoo!ニュース))